

【本記事の内容】
・快適に脱毛ができる服装とは
・脱毛に行くときは出来るだけ避けるべき服装とは
・脱毛で服装以外のオシャレはどこまで許されるのか
今回は脱毛サロン・クリニックへ行く時の服装について解説します。
先に答えを言ってしまうと、服装は何でもOKです!
もちろんお店によって条件が違うこともありますが、ほとんどのサロン・クリニックでは着替えることになる為、何を着ても問題ないでしょう。
ですが実際に脱毛の施術を経験した方は、この服装はやめた方がいいな・・・。など正解と間違いがあることに気が付きます。
その服装についてわかりやすく解説して行きます。
前置きが長くなってしまいましたね。
それではさっそく本題へ行きましょう。
快適に脱毛ができる正しい服装とは
正しい服装は下記の4つを満たしているものです。
【脱毛に行く時の正しい服装】
・着替えやすい服
・肌に優しい繊維の服装
・紫外線を防ぐ服
・施術する部位を出せる格好(着替え不要の場合)
一つずつ解説して行きますね。
着替えやすい服装
脱毛へ行くときはなるべく着替えやすい服装で行きましょう。
なぜなら早く着替えるように指示されます。
ロッカーに「お着替えはなるべくお早めにお願いいたします」など記載されていることもあります。
着替えの時間も施術時間に組みこまれている時がある為、脱毛をしっかりキレイに行ってもらう意味でも、すぐに着替られる格好で行くようにしましょう。
肌に優しい繊維の服装
シルク素材や綿などの肌への負担をかけない服装をしましょう。
脱毛を施術した後は、皮膚がやけどを負った状態です。
そこに固い繊維などが擦れると肌にダメージを与えることになります。

さらに冬ならポリエステルは避けるべきです。
ポリエステルは静電気が起きやすく、肌への大きなダメージとなってしまうので、なるべく綿の生地を選んで下さい。
肌のケアを最優先に考えて必ず肌への負担が少ない服装を選択するようにしましょう。
肌に優しい素材に関しては下記のサイトで見る事ができますよ。
紫外線を防ぐ服
紫外線を通さない長袖の服を着るのもおすすめです。
紫外線を肌に直接浴びると、肌の細胞を破壊し老化につながります。
普段なら、肌にバリアがあるので影響は少ないですが、施術後は肌が敏感な状態なので紫外線によりすぐにダメージを受けてしまいます。
なるべく長袖の服を着ていくこと推奨します。
紫外線の影響については下記の記事で見る事が出来ますよ。
施術する部位を出せる格好(着替え不要の場合)
お店によって足やワキの脱毛であれば、着替え不要の場合があります。
そのときは施術する部位が空いてる服装を選びましょう。
腕、ワキならノースリーブやキャミソール
足ならスカートなどでOKです。
着替えなくても良い施術の場合は、カウンセリングの時にどんな服装で通えばいいのか直接聞くのが一番です。
脱毛に行くときは出来るだけ避けるべき服装とは
下記の服装はなるべく避けましょう。
【脱毛に行く時、着用しない方が良い服装】
・ワンピース
・タイツやストッキング
こちらも一つずつ説明していきますね。
ワンピース
ワンピースはやめた方が良いです。
まず先ほど説明した通り、着替えるのに時間がかかります。
それだけではなく、上半身だけ脱毛を行う場合でも全て脱ぐことになる為、手間も発生するのです。
脱毛に行くときはワンピースをなるべく避けましょう。
タイツやストッキング
タイツやストッキングは脱ぐのに時間がかかってしまいます。
脱毛後は肌を締め付けることになるので、肌への負担にもなります。
脱毛をする場所ではデメリットしかないのでタイツやストッキングはやめときましょう。
脱毛で服装以外のオシャレはどこまで許されるのか
服装以外のオシャレについても解説して行きます。
【4つの確認内容】
・化粧は?
・アクセサリーは?
・日焼け止めは?
・髪型は?
それでは一つずつ解説していきます。
化粧は?
化粧は問題ありません。
そのかわり施術する部位の場合はメイクを落とすことになります。
メイクを落とさないと、肌についている化粧品により、レーザーや光が毛根へ届かなくなり効果が半減してしまうからです。
ただ最近のサロンやクリニックではパウダールームがほとんどついているので、その場の指示に従いましょう。
*もちろんパウダールームが無いところもあるので、必ずカウンセリングで確認して下さい。
アクセサリーは?
はずすことになるので、着けない方が無難です。
先ほど説明した通り、着替えを早く済ませなければいけないので、外す時間を無くすためにも着けない方が良いでしょう。
日焼け止めは?
日焼け止めはNGです。
脱毛のレーザーや光の効果を半減させてしまいます。
施術する箇所に日焼け止めは塗らないようにしましょう。
施術後に関しては、日焼け止めはOKです。
むしろ塗るべきです。
施術後は紫外線や乾燥に弱い状態なので、保湿効果の高い日焼け止めを塗るのが一番良いです。
*サロンやクリニックによっては、日焼け止めが用意されているところもあります。
髪型は?
髪型はなんでも問題ありません。
問題ありませんが崩れます。
部位によっては髪型をネットで固定したり、ベッドに寝ることになるので、どれだけセットしても崩れてしまいます。
お団子とかだと寝る時に邪魔になるので、なるべくナチュラルな髪型をおすすめします。
まとめ:脱毛のときは、肌とお店に優しい服装で行きましょう
今回は脱毛に行く時の服装について解説しました。
いろいろ説明してきましたが、基本的にはルールは存在しません。
お店によってルールも変わるので、一番正しいのはカウンセリングで確認することです。
不安なことは全てカウンセリングで確認して、安心した気持ちで脱毛を施術してもらいましょう。
以上です。