本記事の内容
- ナンパとは
- ナンパの対処方法
- ナンパをされないようになる方法
- ナンパをされた場合の行動方法
今回はナンパとは何なのかを紹介していきます。
ナンパとは異性に声をかける事に対して使われます。
よく「ナンパをされて怖かった」などを聞きますが、具体的に何をされて何が目的なのかわからない人も多いのではないでしょうか。
本記事を読み終える頃には、ナンパとは何なのかを理解し、された時の対処をできるようになりますよ。
それではさっそく本題へいきましょう。
目次
ナンパとは
まずはナンパについて、下記の順番で解説していきます。
ナンパとは
- ナンパの語源
- ナンパの目的
- ナンパをされる場所
- ナンパをされた時の行動方法
ひとつずつ解説していきます。
ナンパの語源
ナンパの語源は軟派です。
硬派の対義語が軟派となります。
硬派はよく使われるので知っているかもしれませんが、異性との付き合いを真剣に考えるタイプの人です。
そんな方に対して、「あなたは硬派な人間だね!」と言われたりします。
その対義語である軟派は、異性との付き合いを簡単に考えるタイプの人です。
異性に対して、気軽に声をかけるような付き合いを簡単に考えるタイプの人を軟派と呼ばれていました。
軟派の人という使われ方が、時代と共に変化し、ナンパすると言われるようになったのです。
ナンパの目的
ナンパの目的とは、面識のない異性と知り合いになる事です。
道端、店内、公共施設などで、ナンパをしなければ異性と知り合うことは一切できません。
ナンパをする事により、連絡先を交換して異性と仲良くなる事ができます。
しかし、昨今ではほとんどが体目的のナンパです。
知り合って、すぐに個室へ連れ込もうとします。
当然一目惚れをして、真剣に知り合う為にナンパをする人もいますが少数派です。
ナンパのほとんどは、ワンナイト目的であると認識しておきましょう。
ちなみに体目的でナンパばかりしている人をナンパ師と言います。
ナンパ師については下記の記事で見分け方などを紹介しています。
ナンパ師とは【ナンパ師の特徴とナンパされない方法も紹介】
続きを見る
ナンパをされる場所
ナンパは異性がいる場所ならどこでも行われます。しかし声をかけやすいなどの条件があるので、ナンパ頻度が多い場所があります。
ナンパ頻度の多い場所
- 駅前
- ナイトクラブ
- 居酒屋
人がたくさん出歩く場所や、飲酒できる場所などはナンパが行われやすいです。
ナンパは成功率が高くても20%ほどなので、多くの女性に声をかける事ができる場所や、失敗しても気にならない飲酒した状態でナンパをするのです。
ナンパの対処方法
まずはナンパをされて怖い時に誰でも簡単にできる対処方法をご紹介します。
ナンパをしてきた男性への対処方法は下記の5つです。
ナンパをされた時の簡単な対処方法
- 聞こえないフリをする
- 下を向いて歩く
- 電話に対応するフリをする
- 急いでいるフリをする
- 連絡先を交換してブロックする
一つずつ解説していきます。
聞こえないフリをする
ナンパしてきた男性が怖いときには聞こえないフリしてそのまま歩き続けましょう。
無視されるのが、男性側も「あ、断れた」と一番理解しやすいからです。
中途半端に反応があると、男性はチャンスがあると勘違いします。
勘違いされるくらいであれば無視して、チャンスも無いとわかってもらうのが一番なのです。
無視するのも怒らせそうで怖いかもしれませんが、一番の対処方法です。
下を向いて歩く
先ほどと似ているかもしれませんが、ナンパされた時ににはとにかく目を合わさずに下を向いて歩き続けましょう。
反応がなければ、男性はナンパを諦めます。
下を向いて逃げる行為は、男性も拒絶されたと理解するので無理に追いかけません。
目を合わせるだけでも反応してくれたと勘違いして、しつこく声をかけてくる男性がたくさんいるのです。
あなたも怖いと感じた場合には反応せずに下を向いたまま直進するようにしましょう。
電話に対応するフリをする
怖い男性からナンパをされた時には電話に対応するフリをしましょう。
どんな相手かわからない電話中に、無理にナンパをしてくる男性はいません。
電話の相手が彼氏や親なら、ナンパにリスクが発生するので声をかけにくいのです。
この方法はナンパをされた時ににも有効ですが、ナンパがされそうな時にも有効です。
「あ、この場所はいつもナンパされるから怖いんだよな・・・」と思うときには電話をしているフリして歩きましょう。
急いでいるフリをする
ナンパを対処するには急いでいるフリをするのも有効です。
急いでいる相手は用事がある事がわかっているので、ナンパを続けるメリットが無いからです。
当然急いでいる相手を引き止めるのも、人として申し訳ないので声をかけにくいです。
声をかけられたとしても「ごめんなさい急いでいるので」この一言で大丈夫です。
あなたも怖いナンパにはこの一言を覚えて対処しましょう。
連絡先を交換してブロック
ナンパをしてくる怖い男性に対して、電話したフリや急いでいるフリができない方は、とりあえず連絡先を交換しましょう。
連絡先を交換すれば、ナンパしてきた男性も満足して諦めてくれます。
その後すぐにブロックすれば何の問題もありません。
ナンパをなかなか諦めずに喋ってくる男性も多いので、面倒臭くなったらとりあえず連絡先だけ交換してバイバイしましょう。
ナンパをされないようになる方法
ナンパをされることに困っている場合にはナンパをされなくなる方法が一番です。
そんなナンパがされなくなる方法を3つご紹介します。
ナンパがされなくなる方法
- 歩くのを早くする
- 肌の露出を少なくする
- キョロキョロしないようにする
一つずつ解説していきます。
歩くのを早くする
ナンパをされないようにするには、歩く速度を早くしましょう。
早く歩くことによりナンパをされなくなります。
歩くのが早い女性は、用事があるように見えるのでナンパをするメリットが減るからです。
早く歩く女性に対して声をかけにくいのも、もう一つの理由です。
例えば、「あの女性をナンパして仲良くなりたいな」と思っても、早歩きの場合「あ、忙しそうだし無理か」と諦めます。
あなたもナンパが多くて歩くのが怖い道などでは、歩く速度を早くしましょう。
肌の露出を少なくする
肌の露出を減らすことによりナンパをされなくなります。
これは私の経験論ですが、肌の露出が多い女性はナンパのターゲットになりやすいからです。
科学的にも排卵日前後の子供ができやすい時期は、パートナーを本能的に求めるため女性は肌の露出が多くなる事が証明されています。
その結果、男性側も本能的にナンパをするのだと思います。
例えば最近流行している透けている素材の服などは必ずナンパされます。
ナンパが怖い場合には男性を勘違いさせない為にも肌の露出を少なくしましょう。
キョロキョロしないようにする
歩いている時にキョロキョロ周りを見ないようにするとナンパされなくなります。
いろんな所を探しながら歩いている女性は、暇なのかor困っているのか、のどちらかなのでナンパをしやすいのです。
少なくても忙しそうには見えないので必ずナンパされてしまいます。
通行人を見ていたりすると、目が合っただけでもナンパをしてくる人は多いです。
ナンパが怖い場合にはよそ見をせずに、歩く方向だけを見て直進するようにしましょう
ナンパをされた時の行動方法
ナンパをされた場合の行動方法を下記の目的別に紹介します。
ナンパをされた場合の選択
・声をかけて来た人に興味がない場合
・真面目な人であれば連絡をとってもいい場合
・ワンナイトであれば受け入れられる場合
一つずつ解説していきます。
声をかけて来た人に興味がない場合
無視をするのが正解です。
少しでも反応をするとナンパをする方は様々な手法で喋りかけてきます。
「これ落としましたよ?」とか「○○駅までの道を知りませんか?」など善意を利用してくる人もいます。
そういった場合には無視が出来ないので、ナンパだと気がついた時点ですぐに無視をするようにしましょう。
真面目な人であれば連絡をとってもいい場合
まずは真面目な人なのかわからないので、LINEなどの連絡先交換だけしましょう。
もし誠実な人では無かった場合には、気がついて時点でブロックしてしまえば良いだけです。
出会った場所やメッセージの内容で誠実な男性か少しずつ判断しましょう。
ナンパをする方は異性とのコミュニケーションがとてもうまい為、惑わされてはいけません。
慎重に関係を築いていく必要性があります。
ワンナイトであれば受け入れられる場合
素直についていきましょう。
ナンパをしてくる方はほとんどそういった目的です。
しかし注意点もあります。
ナンパをする方は異性との関係が多い為、病気などのリスクが非常に高いです。
それだけではなく盗撮などのリスクがあります。
しっかりリスクを認識した上で行動することをおすすめします。
ナンパとは女性にとっては怖い経験になる事が多い
今回はナンパについて解説しました。
ナンパとは女性にとって危ない事が多いです。
当然ナンパされて遊びたい女性も多いかもしれません。
あなたにとってナンパの善悪をしっかり判断し、悪と思うのであれば今回紹介した内容をぜひ活かしてください。
今回は以上です。